
「子どもがひきこもりになってから、周囲からたくさんのアドバイスや指摘を受けてきた」
「“親のせい”“親が変われば子どもが変わる”と言われ続け、心が折れそうだった」
そんな思いを抱えていませんか?
今回の家族コミュニケーション勉強会は、周囲の“正しさ”に押しつぶされたまま、自分の本音にフタをしてきた親御さんのための会です。
テーマは「親の心の声に耳を傾けること」。
子どもにどう接するかではなく、「親である自分自身が本当は何を思っていたのか」をゆっくり丁寧に見つめる時間をご用意しました。
会の中では、自分の特性(親としての傾向)を知るワークから始め、安心して心の声を吐き出せるよう、個人ワーク中心・無理に話させない安心設計で進めます。
「親が犠牲になる支援は続かない」――
それが、私たちが大切にしている価値観のひとつです。
【この会で得られること】
- 周囲の「正しさ」から距離を置き、自分の本音を見つめる安心感
- 「自分はダメな親じゃない」と気づける心のゆとり
- 自分と向き合うことで、家族の新たな一歩につながる気づき
【開催概要】
日時:7月5日(土)10時〜12時(2時間)
場所:春日市社会福祉協議会、福岡県春日市昇町3−101
対象:ひきこもりの子どもをもつ家族・親(初参加歓迎)
参加費:300円
定員:6名(少人数制)
持ち物:筆記用具
【申込方法】
春日市社会福祉協議会
092-581-7225
【ひとことメッセージ】
「私はダメな親だ」――そんなふうに思っている方こそ、ぜひお越しください。
あなたの心に、そっと寄り添う時間をご用意して、お待ちしています。