4月:ひきこもりサークル活動の報告

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Nienteでは、毎月お茶会と料理部を開催しております。4月は新しい参加者が加わり、常連の方々と共に居場所としての役割を果たしていました。

対話の中で参加者のひきこもりに至った背景には、想像を超える困難が存在することを再確認しました。私自身もかつては似たような困難を経験しており、ひきこもりが自暴自棄ではなく、自分の人生を立て直したいと願っていることを理解しています。それには、何かしらのきっかけが必要です。

そして、居場所活動を継続させ、当事者に直接情報を届けるためにクラウドファウンディングに挑戦しています。

ひきこもり当事者たちに「生きる気力」を取り戻すサークル活動を提供 - クラウドファンディング READYFOR
福岡県に住むひきこもり経験者が、ひきこもり達の「サークル活動」を運営しています。活動を通して気力を取り戻し、幸せに生きる方法を共に考えます。 - クラウドファンディング READYFOR

成果と影響 

居場所活動の成果を具体的な就労数で図ることは困難です。就職後に再びひきこもりに戻る例もあり、これは就職の先にある「人生そのもの」を考える機会が少ないことが原因です。しかし、そのような機会はひきこもり支援においては、「甘え」と捉えられがちです。遠回りかもしれませんが本人の主体性を尊重し、適切な職に就くための内的動機付けが大切に感じます。

私は自身のひきこもりの経験から動機づけとは、「生きたい」「幸せになりたい」と感じることから始まりました。この感覚を他者との安全な環境での対話を通じて取り戻すことがNienteのミッションです。

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進捗状況 

クラウドファウンディングの目標額23万円に対して、現在53,000円が集まっています。平均支援額は5,000円でした。

残り2日で、さらに36人の支援が必要です。

これまでに8名の方から支援をいただきました。ひきこもり支援という、まだ差別や偏見の多い活動への支援をしてくださることに心から感謝しています。この支援は資金面だけでなく、活動の大きな励みとなっています。

プロジェクト達成のため、ご支援お願いします!

支援金の使い道は主に2つです。

①ひきこもり当事者に直接情報を届けるための費用(通信費・チラシ代など)
②継続的に居場所を提供するための費用(会場費・食材費・交通費など)

引き続き皆様の温かい支援をお願いします。このプロジェクトの成功は、多くのひきこもり当事者にとって大きな希望となります。残り2日間ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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